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ダウ・ジョーンズ評価1位の現代建設、廃棄物不法排出でESG経営は疎かに

NSP NEWS AGENCY, By minjung kim Journali, 2022-10-31 18:53 JPD7
#ダウ・ジョーンズ #建設廃棄物 #DJSI #現代建設 #ESG

(Seoul=NSP通信) minjung kim Journalist = 2021ダウ・ジョーンズ持続可能経営指数(DJSI)評価で、建設・エンジニアリング部門全世界1位に選ばれた現代建設が、建設廃棄物法違反でも建設会社の中で1位を記録した。

これに対し、現代建設のESG経営について国会、ESG学界、業界などでは「アイロニーだ」という反応だ。

環境にやさしい事業の拡大をはじめ、ESG経営に拍車をかけながらも、一方では建設廃棄物法違反1位という不名誉を記録している現代建設を指摘したものだ。

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現代建設代表は「ESG責任を基盤に正道経営に万全を期する」というメッセージを明らかにしたこともあり、現代建設は持続可能経営報告書、ダウ・ジョーンズ持続可能経営指数などを通じて、環境にやさしい経営を強調してきた。

これとは対照的に、現代建設はここ数年間、農地、道路、住宅敷地を問わず建設廃棄物を不法埋め立てしてきたことが明らかになった。これに対して国会議員たちは「ESG経営に疎かだ」と評価した。

ESG学界は「アスベストなど有害物質が含まれた建設廃棄物は地下水と土壌を汚染させ、人間と動物、農作物の生育に致命的な悪影響を及ぼす」として「現代建設の建設廃棄物無断排出および不法埋立は、ESG経営の大きな欠陥であり、これはすなわち企業倫理の問題」だと強調した。

国会議員たちも現代建設のこのような実態に対して「ESG経営に反する行為」として口をそろえた。

建設業界でも「協力業者で建設廃棄物を不法処理したとしても管理・監督責任は建設企業にある」として「特にESG経営のイメージには打撃が大きい」と話した。

NSP通信 minjung kim Journalist alswjd5176@nspna.com
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